【ギャッベ】
(ペルシア語: گبه)とは、ペルシャ語で目が粗くて毛足が長い絨毯を意味する。
ギャベともいう。イラン・

こんにちは、さとうです。
会員さんはもちろんご存知ですが、東京ヨーガセンターではヨガマットは使いません。
クラスを行う場所には全面絨毯が敷かれていて、
僕はこの絨毯&タオルスタイ
そして、数年前のことですが、
調べていて最高に気に入ったのが上の説明にあるギャ
高級な絨毯をイメージすると、



素人目ですが、そのギャッベの世界でも、ホンモノっぽいのとそうじゃないものの雰囲気を感じていて、これは!
その後、
なんと、ギャッベの本も出版されているという大先輩たちで、たくさんの絨毯を広げて見せてもらいネットにはない多くの知識をたくさんお話していただきました。
とは言ってももちろん向こうは商売ですので、15分に一度は強引
話を聞いていて、僕が感じていたホンモノっぽさとそうじゃないものの違いが
ホンモノと感じていたのは現地の人たちが実際に生活に使い、ユーズド感をまとって町の市場に流れつき、
そしてホンモノと感じなかったものは、近年輸出品としてコンテンポラリーデザインとされ、外国人が部族の生活を保証する数年分のお金を積んで、指示して生産されたものだったのです。
そのような産業化により現在部族の若い人たちは、生活のために工場で働くようになり、元々の遊牧生活から離れていっている傾向があり、アンティークやオールドのような代物はもうほとんど出てこないと言っていました。
なるほど~、
「昔はね、
と、考え深いことをポロリと言いました。続けて
「昔はね、お金がなくてもね、愛する家族のためや生活のためにたっぷり時間をかけれた時代だったのよ」と言います。
貧しくも豊かな時代か~…。
なんでもお金で手に入る時代に産まれた僕は、生活のためにたっぷり時間をかけたアンティーク絨毯に、豊かさってなんだろうと考え直す機会を与えられました。
沢山のお話を伺えて流石に手ぶらでは帰れず、おばさま達が出版されているギャッベの本と、タイはアカ族のアンティークの刺繍の布を買いました。愛する子供のサラシであろうという布には、魔除けのための細かい刺繍が施され、おばさまのいう“貧しくも豊かな時代”の雰囲気を存分に見ることができてお気に入りです
大切に使います。

後になって、おばさまがいっていたその豊かさとは、「文化」
【文化】
1.世の中が開けて生活水準が高まっている状態。文明開化。 「―生活」
2. 人類の理想を実現して行く、精神の活動。
それに加えて、、、
【産業】
産業(さんぎょう、拉: industria)とは、

おわり。