ダイエットにこんなことが役立った
さとうです。
皆さん待望のダイエットについて書きます。
僕はダイエット成功者です(キッパリ)なんて言ってもでデブだったから。
(※人によっては、不快な言葉があるので注意してお読み下さい。また、あくまでさとう式なので参考になるかはわかりません。)
僕は20代半ば、まともな社会生活が出来ない人で快楽主義、遊んで死ねるなら本望だと、暴飲暴食に励みまくりのデブでした。
当時の基本的なお食事のメニューは、カップラーメン、牛丼、レトルトカレー、とんこつラーメン、焼肉、ホルモン、そしてビールや酒類を毎日、それらを噛まずに飲み込むようなデブ。
当時の基本的なお食事のメニューは、カップラーメン、牛丼、
どれくらいデブかというとコーディロイのズボンの内腿部分のコーディロイがなくなるくらいの、一駅歩くと内腿が擦れて痒くなるくらいのデブ。身長は165で体重が70キロのデブ。
ダイエットをしようとしたのは、不規則な生活、

社会不適合者の僕は国民健康保険もなかったので病院に行けず、一週間ほど高熱と悪夢にうなされ、お粥とポカリしか口にできない日々を送り、なんとか復活しました。死んでもいいと思っていたくせに、やっぱり死にたくなーーーい!と思い、異常だった食生活を見直そうと生まれ変わったのです。
病み上がりの僕は、当時まだ一般的に流行っていなかったマクロビオティックなる食事法(食療法?)の本を図書館で借りて、食療を始めたのです。最初に食べたそのご飯の感動は忘れられません。なんか美味しいというより身体が喜んでる感じだったのです。
マクロビオティックなる料理の世界も何やら云々と理屈があるようですが、文字を見ていても意味ないので、とにかくレシピを見て作って食べました。
もちろんそれまで食べていた、ジャンクフードや肉食はやめて、魚や菓子パンくらいは食べ晩酌もしてましたが、玄米を買ってレシピに出てくる油や調味料を買い始めたのです。
もちろんそれまで食べていた、ジャンクフードや肉食はやめて、

しばらくすると、便の具合の変化に気がついたのです。それまでは1日に1回出たり出なかったりで、出てもピーヒャララ〜な排便だったのに、なんとまあこんなに立派にまとまったものだ。
それ以来、何を食べるとイカした便が出来上がるのかをテストするようになりました。僕に合っていたのは根菜類、中でも蓮根がダントツの効果を発揮してくれました。
レンコンの季節も重なりほぼ毎日のようにレンコンを食べて快便をキープしてましたが、今度は体内を通過していく時間が気になり、腸内通過時間を測るためにあえてヒジキを噛まないで食べるなどをしていました。
オクラなんかのネバネバやツルツル系は直ぐに身体を通過していて腸に溜まった他の排出物をこそげ落としていない印象がありました。
個人的ですが、イカした便を測るバロメーターは、色、形、ニオイ、水分具合、あと出口のスムーズさ、それと、トイレットペーパーにしつこくないやつ。簡単にイメージすると薄茶色のバナナ。
当時、いかにたくさんのイカした便を出のに夢中になり、「出すまでが美味しいご飯だ!」なんてスローガンを心に掲げ、気づけば一年以上経っていて、いつのまにかマイナス17キロの53キロ、になっていったのです!体が軽い軽い!
そしてやっぱり病気で死にたくない思いもありヨーガを始めたので
現在はサーフィンもやっていて筋肉がつき56~8キロをキープしています。

それと他にダイエットに関して注意していたポイントは、
・眠くならない食べ物を選ぶ。
・海藻とキノコは必ず食べる。
・お腹いっぱいは食べない。
・起きてからお腹が完全に空くまで食べない。
・よく噛んで食べる。
です。そして何より
・毎日の排便を楽しむ!ことです!
と、テーマがアレなのでふざけ気味に書いてしまいましたが真面目な話、今思うと結構大事なことだったんだと思います。排出は食べたものだけが出ているわけではなく、65%くらいが水分、5%くらいが未消化物で、30%くらいが腸内菌の死骸や腸の不要になった細胞と言われたりしてます。
つまり、イカした便になるまでに、腸内菌が増え腸自体の代謝が進んだということだったんですね。
どうですか?お通じ観察ダイエット。
いくつかの他のポイントも効いたと思いますが、毎日出ている物を見て何を食べるか決める。楽しいダイエット法じゃないですか?
ダイエット法ではなくても、いつでも健康状態の目安にはなりますのでオススメです!
僕は今でも習慣化していてチェックしています。
ちょっと汚い話ですみませんでした。。。

おわり。