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さとうキッチン(仮)「001/ダール・タドカ」

「さとーさん、水は何リットルですかー?」

「大体1リットルくらいですー」
 
「さとーさん、豆は何グラムですかー?」
「200から300くらいですー」
 
「さとーさん、塩は?」
「適当ですー」
 
「さとーさーん、アクは取りますかー?」
「どっちでもいいですー」
 
「これじゃ料理教室じゃないじゃないですかー!」、、、。
先日、何か今年はイベントを毎月やりたいねという話をしていて「さとうさん何か料理やったら?」と提案があって、じゃあやってみますかと、オンラインでお料理会をやってみました。
 
考えすぎるとうまくいかないというか、やるのが辛くなるタイプなので「いい加減に」やってみようという試み。初回は簡単に、家でいつも作っているダールとチャパティでいいか。
 
「必要な材料は用意されてるとおもいますが、皆さんの冷蔵庫事情やスパイス事情で好きにやってくださいね〜」と、正確にやる必要ないですよ宣言をしてからのスタート。
 
始まって20分頃に「これじゃあ料理教室じゃないじゃないですかー」の的確なツッコミ。そうなんです。分量や進行の準備は適当にしかしてないのです!
 
ダールは簡単だし、考えないでスタートするという、無計画お料理サバイバルに皆さんを巻き込んでいるのです!Dさんのそのツッコミに、テンションが上がります。
 
お陰様でさらに開き直ることができて、緊張もほぐれて、とても楽しく進行できました。ありがとうございます!
 
なぜいい加減で大丈夫だったかと言いますと、まあ、出来上がりは絶対に美味しでしょう!と思っていたからです。
 
参加者のみなさんも、きっと鍋の中身を口にするまでは、不安と楽しさの綱渡りだったことでしょう。おいおいさとうさん大丈夫かよーって思いながら一生懸命作ってくれていたと思います。その感じが画面から伝わってきてとても面白かったです。
 
実際に隣で見ていた参加者さんの奥様も「よくあんなに適当でできたね」と褒めてくれていた?ようです。
 
後から思ったのですが、いい加減だったからこそ皆さんからの問いかけや質問が沢山あって、一方通行の料理番組みたいにならなくて、たくさんのコミュニケーションがあって、最高だったなと思ってます。
 
それと今回やってみて初めて感じた不思議な喜びがありました。
 
料理って普通は作ったものを食べてもらって、「美味しい」って言われて、あー良かった〜!ってなるんですが、今回はおそらく同じにならない料理を作ってもらって、作った本人が食べて「美味しい!」って言っている、、、。
 
なぜか僕は僕が作ったものを食べてもらってる時より嬉しい感じが芽生えたのです。
 
参加してくれた皆さんありがとうございました♪
 
一応たくさんの反省点もあるので、次回はもう少しまともにやります。懲りずに参加してください!
 
今回のレシピは、会員専用blogにて公開しています。
 
以上、さとうでした。
ヨーガセンターではヨーガのレッスン以外にも、様々なライフスタイルの提案を含めた、イベントやワークショップを行っています。2020年はイベントがほとんどできなかったのですが、今年は完璧を目指さずやれることを少しづつやりたいと考えています。
 
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